テーブルの上のお菓子

小さいころ、帰宅するとテーブルの上で母がお菓子を作っていたことを思い出します。
一所懸命に粉を練って、無から有のものを生み出すということはとてもすばらしいことだと思っています。
環境によって人は成長するといわれていますが、自分自身が手作りのお菓子というものに憧れを抱いたのは、母の影響もかなり大きいですし、児童文学の影響も強いと思っています。
昔から児童文学ではかなり頻繁に手作りのお菓子というものが出てきていました。
海外のものの作品の中には、全く名前も形もわからないお菓子を、自分と同じ年くらいの子供たちがテーブルを囲んでおいしそうに食べていたことを思い出します。
あまりにもおいしそうだったので、そのお菓子を作ってみたいと文献をあさり、何年かたって、成人してからようやく作ることができました。
子供のころには全く資料がなかったお貸しだったので、作るまでかなり時間を必要としましたが、出来上がったときにはとても感動したのを覚えています。

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